タンザニアがケニアより優れている点のひとつとして治安の良さがあり、それは外務省の危険情報ページにも明らかに反映されています。今回はサファリの合間に取り入れることができて、また地元の人々の生活を垣間見ることができるオプションツアーをご紹介します。
アルーシャからンゴロンゴロへと続く一本道の途中にムトワムブという名の、農業が盛んな町があります。幹線道路の側道には排水溝が備わっていて、それに沿う形でサイクリングも楽しめます。
この村では日本が手伝った用水路まであって水田で二期作ができるそうです。他にもバナナやソルガムの畑もあり、地元の青年によるツアーオフィスに出向いて申込みを済ませた後は英語ガイドと共に出発、2、3時間かけて村に点在する見所を巡ります。
こちらはバナナを原料としたビールを仕込んでいるところ。煮炊きして食べる品種は緑色をしていて、利用目的によって様々なバナナを使い分けるという説明に驚きました。
Was there on 2016-01-26