現サイトへ引越し作業中のため旧コンテンツへいらしたみなさんにはご迷惑をおかけしております

シェルドリック動物孤児院

ナイロビの郊外にもう半世紀も続いているゾウさんの孤児院があります。毎日11時から一時間だけ見学が許されるため日本のパッケージに多い特急ツアーに組み込むのは難しいですが、次の宿泊地への移動を半日遅らせるだけの価値があると思う人も多いはずです。

P1020293ある日曜日、この孤児院に運動を兼ねて自転車で行ってみることにしました。乾季で涼しいのと、日曜は交通量も少ないので安全(ナイロビの車は乱暴なことで有名)と判断したためです。ヘルメットと点滅するテールライトはもちろん装備しました。


P1020297市内からは南西へ向かいます。孤児院自体はナイロビ国立公園の一部を借りて運営されていますがこの場所だけの出入りなら50ドルの公園費を払う必要はなく、施設入園料として500シリング(約600円)だけで済みます。ケニア人でも在住者でも同額な点が好ましいです。人口膨張を続けるロンガイというベッドタウンに差し掛かる手前の左に入口がありますが看板が出ていないため注意が必要です。


Exif_JPEG_PICTURE11時になると大地溝帯の崖を見晴らせる開けた敷地に大小様々な年齢層の小象が飼育係に伴われて現れます。入場料はこの敷地の手前におばさんが立っているので現金で済ませます。ゾウさんにとっては午前のお遊戯の時間として捉えているらしく、巨大哺乳瓶からミルクをもらったり、兄弟たちとおしくらまんじゅうして遊んだりする様子をこちらは眺めます。


sheldrk_09 (25)見学者とゾウとの間は荒縄一本で仕切られています。たまに好奇心の強い子が我々のほうにやって来ることもありますが、泥遊びをした後なのでこちらもドロドロになる覚悟が必要です。1歳未満の子供たちが広場を去った後は大き目のお兄さんたちが連れて来られます。まだ3才と言われてもかなり大きいことに驚かされます。もっと大きくなったらナイロビから300キロ離れた東ツァヴォにある別の施設へ引っ越しして、そこで本格的な自然に帰るリハビリを開始するそうです。


Was there on 2016-07-07