セレンゲティ国立公園(TZ)*
ンゴロンゴロと並んでタンザニアで最も有名なこの国立公園は1981年に世界遺産に登録されました。新鮮な草を求めてケニアとの間を命がけで移動するヌーの大群に魅せられる観光客は後を絶ちません。マサイマラの約10倍の面積の割にホテルやサファリカーが少ないことから静かでゆったりとした動物観察の時間が取れます。
基本データ
- アルーシャから西へ345キロ、ンゴロンゴロ経由で7時間
- 面積14,763平方キロメートル、東側でンゴロンゴロと接する
- 中央部のセロネラ地区と西部、ロボ地区にそれぞれ滑走路あり
- ロボ地区の北でマサイマラと接するが現在は通行止め
- セロネラ及び西部の宿からバルーンサファリに参加可能
- 見渡す限りの草原とコピエ(溶岩の固まった丸い岩山)が形作る風景
- セロネラ地区にカバの集まる湿地と展示物が揃う教育センターあり
- 毎年1~3月は南部にヌーが大集合して同時出産が見られる
- ヌーの南下は12月から始まり、6月には再度ケニアへ向かって北上を開始する
- 乾季は6~9月でライオン、ヒョウ、チーターが見所
主な宿泊施設
- Lobo Wildlife Lodge
- Mbuzi Mawe Serena Camp
- Four Seasons
- Serengeti Serena Lodge
- Seronera Wildlife Lodge
- Serengeti Sopa Lodge
- Lake Ndutu Luxury Tented Lodge
- Ndutu Safari Lodge
- Lake Maseku Camp