ホテルの特徴をさらっと紹介するこのコーナー。今回はナイロビ国立公園の敷地内にあるという点が最も際立つキャンプを紹介します。日帰り客があまり踏み入れない公園の西部の岩と森を超えて行くと見えてくるのが自然と調和した大型の共有テントと車留めです。食事はこの横の食堂テントでロウソクの灯と共に提供されます。部屋は小川に沿って一列に並んでいます。特にシャワーがワイルドで、スタッフに頼むと30分後にお湯をバケツ一杯分持ってきてくれて、室外にある滑車に引っ掛けてからテントブースの頭上にセットしてくれます。我々はバケツ下部にある蛇口をひねるだけ。小まめに使わないと途中でお湯が切れた時点で終了の憂き目にあいます。